商事部門 (DEFENDER-X)

セキュリティー面でこういったお悩みはないでしょうか?

ストーカー対策

不審人物を未然に検出したい。警備面や不審者対策で困っている。

不審者のお知らせがiPhoneに届く

不審者らしき人物を検知したら、スマホなどですぐに通知が欲しい。

ハンドガンと銃弾

拳銃などの危険物の持ち込みを未然に防止したい。

低機能な監視カメラ

今の防犯システムに不安があるが、ローコストで強化したい。

そんなお悩みを DEFENDER-X ディフェンダーエックス は解決します。

東京オリンピックや世界首脳会議でも採用される防犯システム「DEFENDER-X」

DEFENDER-Xとは、カメラに映る人間の精神状態を自動解析し、不審者を犯行前に自動検知する世界最新鋭のセキュリティーシステムです。この防犯システムはロシア政府機関により開発され、ソチオリンピックで目覚ましい効果を挙げたことで一躍注目の的となりました。現在では日本国内でそのシステムが改良され、メイドインジャパンとして世界に向けて提供。その検知能力の高さから「日本経済新聞」「NHK ニュース7」「ワイドナショー」「日経ビジネスONLINE」などの大手メディアでも脚光を浴びています。
ケイビでは、このソチオリンピック会場伊勢志摩サミット会場FIFAワールドカップ会場東京オリンピック会場でも採用されている防犯システム「DEFENDER-X」を販売しています。

システムの構成

システムで検知した不審者の画像を自動保存・発報して、例えば警備員やスタッフの端末へ不審者情報を転送することができます。
転送されてきた画像をもとに、その不審者に対して追跡、声かけ、手荷物検査、ボディーチェック、質問、救援要請などによる警戒態勢を敷くことが可能です。
DEFENDER-Xを導入することで、犯罪につながる不審者を事前に検知することができるため、犯罪防止率や検挙率の向上にもつながります。

※すでに録画されている映像から解析が可能な製品もご用意しておりますので、弊社までお気軽にご相談 ( 024-962-7831 ) ください。

商品説明 (日本語版)

商品説明 (英語版)

「DEFENDER-X」の仕組み / 強み

DEFENDER-Xは、カメラに映った人物に対して、体全体の振動回数や大きさを色によって可視化します。10万人以上の実験データから200パターンを超すデータを基として、人物の攻撃性緊張感ストレスの度合いを50のパラメーターで解析。事前に不審者を特定し、セキュリティースタッフへ注意をうながします。
トラブルや事故の未然防止、犯罪の未然防止、事件の早期解決などの際に効果を発揮する強力なセキュリティーシステムです。

DEFENDER-Xの解析映像
① 撮影範囲に映る人物
DEFENDER-Xの解析映像
② 心理状態を自動解析
DEFENDER-Xの解析映像
③ 不審者の検知 (赤枠)
撮影範囲に映された人物の振動成分を抽出し攻撃性、緊張度、ストレス、疲労度など約50のパラメーターで評価。人物の精神状態を可視化します。 通常の状態 / ストレスを感じた状態 / 恐怖を感じた状態 / 攻撃性が高い状態

※①、②、③の情報を基にして心理状態を解析し、不審者の検知を行っております。

「DEFENDER-X」の強み

  • 不審者を最短3秒で自動検知し、尾行・救援要請をすることにより犯罪を未然に防止できます。
    ※従来の監視カメラシステムでは、犯罪行為の記録しか残りません。
  • 既存の監視カメラシステムへの付加が容易です。既存のシステムに影響を与える心配もありません。そのため、省コストでの警備力強化が実現できます。
  • 照合データベースは不要、不特定多数の中から不審者を事前検知します。
    ※犯罪者のデータベース「顔認証・パターン認証」照合方式は、データ外検知は不可です。
  • 導入シーンも多彩に対応、用途に合わせたさまざまな活用が可能です。外部・内部の犯罪防止強化、薬物による被害防止などにも有効です。
  • リアルタイム監視映像はもちろんのこと、過去の録画映像からも不審者を検知し、犯罪者の特定と事件の早期解決・抑止力向上に寄与します。
    ※オプション機能です。

録画画像からの事後解析例

2013年、ボストンマラソンで発生した爆弾テロ事件。その際の監視カメラの録画映像を「DEFENDER-X」を使い検証した結果、膨大なデータに基づいて不審者として特定された人物は、実際にこの爆弾テロの実行犯でした。

「DEFENDER-X」の活用事例

「DEFENDER-X」の運用実績

ロシア国内で約500システム、諸外国 (日本 / アメリカ / カナダ / オーストラリア / ドイツ / スウェーデン / スイス / 中国 / 韓国 / エジプト / ブラジル / ベトナム / インドネシア) で約500システム強が稼動中です。

ソチオリンピックでの導入結果

DEFENDER-Xが検知した不審者検知人数 (約2,600人/日) の内、実際に92%が入場拒否を受けました。内訳としては「薬物・酒類・火薬類その他の持込禁止」が72%、「異常行動」が8%、その他チケットなしなどが20%です。残りの8%は、誤って検知した解析判定エラーであったため入場許可を受けました。
期間中に犯罪行為が発生しなかったため、犯罪者の取り逃がし率は0%という高い実績を挙げることができました。

警備状況

パビリオン数 17ヶ所 (262ゲート)
監視カメラの設置台数 262台 (1台/ゲート)
システムの設置台数 131セット (カメラ2台/1)

検査結果

来場者数 270万人
ゲート1ヶ所の通過人数 1200人/日
ゲート1ヶ所の検知人数 5人~15人/日
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